今回はゆるせない。恨まざるをえない話をしていきたいと思います。
※上記の画像は昔組んだあれなんで今回の事件の話とはまったく関係のないＰＴです。
緑玉で誘われたふらちゃん
メイヴ５の緑玉を「武闘家」で出していたふらちゃん。
住宅村で放置を決め込んでいると
チリンチリン♪
そんな離席マークが出ているふらちゃんをわざわざ誘ってきたのは2人ペアの女性キャラだった。
どうやらフリコメを見るとこの二人、相方同士らしく(とはいってもどっちも女性）お互いにフリコメには「イカ練習中です！」と書いてあった。
そして女性、発言。
女「未称号二人なんですが練習ですがいいですか！？」
当然断る理由もなく、練習でも全然かまわないふらちゃんは
ふら「おｋ！！」
と答え、＠１を捕まえメイヴ５出発。
これが悲劇の始まりだったとはまだ知る余地もない。
初戦
開幕も崩れることもなく
「雲チャージしました！スキみて使います！」
「レボルまもなくうちます！」
「キラポンします！補助お願い！」
などの定型文が飛び交うチームワークの取れたＰＴだった。
上級者(？)になるとこういったチャットをせずにやる人が多いので
こういった声かけはチームワークを良くし、みんなの士気を高める。
こいつら本当に未称号か？と思うくらいいい動きをして
なんやかんや残り11分で黄色に突入。
そのまま威圧や回転に誰一人として当たる事もなく
このときは順調に倒せそうだなと思えた。
事件は突然起こる。
何事もなく残り5分30秒ほどでメイヴが真っ赤に。
その時だった。
ふらちゃんの部屋の真ん中を何かが猛烈なスピードで横断していったのだ。
その動く物体を目線のみで確認するふらちゃん。
しかし、そこで目視でとらえることは出来なかった。
しかし、大抵
すばやい虫。
といえばゴキブリが思いつく。
ここ2年以上家でゴキを確認していなかったため、ふらちゃんはここでプチパニックになった。
そしてそれから30秒ほどたったその時だった！
奴は現れ、そして攻撃してきた
奴が現れたのだ！
さきほどの正体不明の生き物！
そのすばやい虫はこいつだった！
そう、ゲジゲジだ。
さすがに実際の写真を乗せるとトラウマになる人がいるかもしれないので絵を貼ったが
実際のこれを見たい人は「ゲジゲジ」で検索してくれ。
そしてその虫は身を隠すどころかふらちゃんに向かって歩いてきたのだ！
それも超高速で！
そのおぞましい姿、行動からふらちゃんは大パニック！
しかし、野良でメイヴ５．しかも未称号二人でもうちょいで倒せそうな状況。
さすがにコントローラーを手放すわけには行かない。。
ゲジゲジが近くにいることを確認しつつ、精神不安定になりながらも僕はメイヴと戦い続けた！
しかし、現実はあまくない
しかし、メイヴ５といえば現状最強ボス。
ゲジゲジという問題を抱えながら戦えるほどあまいボスではなかった。。
ゲジゲジで精神不安定になったふらちゃんはその後の
威圧や回転、ショックウェーブなど
様々な技に被弾。
当然そんな状況になればメイヴなど倒せるはずもなく
突然の全滅。
とりあえずこの問題をどうにかせねばと思い、
ふら「すみません。。トイレいってきます」
と嘘をつき、ゲジゲジを討伐しようとした
しかし！
先ほどまでいたところにはもうゲジゲジの姿はなく、どこかに消えてしまったのだ！
こうなれば余計怖い。布団の下、ＰＳ４の影、タンスの隙間
ありとあらゆる可能性が出てくる。
なんなら目の前にいてくれた方がずっとマシなのだ。
2戦目以降
問題が悪化してしまったこの状況下、まともに戦えるはずもなく
ふらちゃんが戦犯になりボロクソになり幕を閉じた。
申し訳ないという気持ちと
仕方ないだろ！！！
という気持ちがごちゃごちゃにふらちゃんの心をかき乱した。
しかし、ふらちゃんはゲジゲジについて調べてみると驚きの真実をしる。
害虫じゃない。
なんとこのゲジゲジ
どうみても害虫に見えるのだが実は無害な虫らしいのだ！！
しかも家の中にいる害虫を食べてくれるというむしろありがたい虫だった！！
あの見た目で・・あの動きで・・
ふらちゃんはここで反省した。
「人は見た目じゃない。虫も見た目じゃない」
のだと。
共同生活が始まった。
このブログを書いてるこの瞬間から、ゲジゲジとの共同生活が始まった。
ゲジゲジくんは僕に対して攻撃してきたんじゃない。
きっと挨拶をしてきたのだろう。
挨拶をして、そっと自分のスペースに移動した。
そうに違いない。
ずっとゲジゲジと呼ぶのもかわいそうだ。
名前を付けてあげたい。
んーー、そうだなあ。
ゲジゲジ・・ゲェジ・・ガイジ・・・
カイジ！！！
そうだ！これから共同生活をするゲジゲジは
これからもよろしくねカイジくん。
補食のやり方がへたっぴ・・なんてことはやめてくれよ
